NTLDR is missing Press CTRL+ALT+DEL to restartとエラーメッセージが表示されてパソコンが起動しない

ntldr is missing

PCの電源を入れた途端『NTLDR is missing Press CTRL+ALT+DEL to restart』というエラーメッセージがモニター画面に出ることがありますが、このような時、どうしたら良いのでしょう!?

このメッセージは、NTLDRという、OSをディスクから読み込んで起動するための初期プログラムに何らかのトラブルが生じている時に出るものです。

パソコンの電源をONにして起動させるとWindowsを起動させるために、一番さいしょに読み込みに行くファイルが「NTLDR」です

つまりこの「NTLDR」が読めなければ、次に読み込むブートローダーなど、どんなファイルも読み込まれることはありません。最初の段階で躓いているので先に進めない状況です。

NTLDR

簡単に紹介すると、このNTLDR(NT Loader)はWindows のOSで標準的に利用されているブートローダです。またこのNTLDRの[operating systems]の項目に2つ以上のOSが記述されていた場合、どちらのOSを起動させるか、選択画面を表示させます。それを記述するファイルをBoot.iniと呼びます。

この『NTLDR is missing Press CTRL+ALT+DEL to restart』の日本語の意味はNTローダーが見つかりません。「キーボードの【CTRL】【ALT】【DEL】の3つを同時に押してウィンドウズを再起動してください」という意味になります。

とりえあず、一回目は失敗したから2度目を試してみてねといった感じでしょうか。

 

確かにCTRL+ALT+DELで再起動させると、まったく問題なく、ウィンドウズが立ち上がる場合もあるので、まずは一度、CTRL+ALT+DELキーを押してみると良いと思います。

 

しかし、残念ながら、このメッセージが出る場合のほとんどは、起動プログラムに何らかの障害があり、再起動できるケースは残念ながら、ほとんどありません。

たとえ再起動出来たとしても、再び同じメッセージが表示するだけでループ作業になります。

『NTLDR is missing
Press CTRL+ALT+DEL to restart』

が何度も出るようであれば、ハードディスクに障害がないか等を含めて確認することが必要になってきます。


NTLDRとは何か?ブートローダとは

ブートローダまたはブートストラップローダと呼ばれるROM上にある特殊な小さいプログラム (コンピュータプログムを使う。この小さなプログラムはOSの全ての機能を持っているわけでありません、それでもOSをロードして起動するための別のプログラムを読み込むのには充分な機能を持っています。

このように多段階式に次々とのブートローダが橋渡しされて、ある小さなプログラムから別の小さなプログラムを呼び出すということを繰り返して、最終的にWINDOWSのOSが起動される。

NTLDR(NTローダー)は、この小さなプログラムの1つですブートローダには特有の制限、特にそのサイズの制限がある。例えば 一次ブートローダは必ず446バイトでWindows NT では、ディスクシグニチャがオフセット440にあるため、必ず440バイトになければならず、その後に64バイトのパーティションテーブルが続き、最後が 0xAA55 という値で終わっていなければならない決まりがあります。

この一覧の流れ作業をマザーボード上のチップセットにあるBIOS はその値を見て正しいブートローダであるかどうかを判断し、最終的にWinsowsを正常に起動させます。


 

パソコンが2台以上ある場合

パソコンが2台ある場合のハードディスクの確認方法としては、まずは、パソコンからハードディスクを取りだし、外付けのハードディスクとして、正常に動作する別パソコンにUSB外付けケースで繋ぎ、起動させてみてください。

このハードディスクの取り外し作業はデスクトップPCであれば、比較的簡単に外せますが、ノートPCの場合、メーカーや型番によっては、かなり難航するケースもあります。自分で取り出せない場合、そのままデータ復旧会社に依頼した方が安全かもしれません。


BIOSの確認

また、このとき、ハードディスクから、ニオイがしたりカッツン、カッツンとか変な音が聞こえたり、逆にモーター音すらせず動いている様子がないなどの、機械の不具合はありませんか?

またBIOS上でハードディスクを正常に認識しているかどうかの確認も必要です。

BIOS上でHDDを認識していない場合、HDDの項目がNONEと通常表示されます。

BIOS上で認識できないハードディスクはそもそもOSもパーテーションもファイルシステムも認識できないので、パソコンメーカーの修理サポートでもハードディスク交換し、初期化リカバリーすることを勧められるケースがほとんどです。
もしBIOS上で何も問題がないようでしたら、パソコンがハードディスクの識別をするはずです。


マイコンピュータでもドライブを表示しない

しかし、たとえハードディスクに物理的障害がなかったとしても、
論理的な障害が起こっている場合は、マイコンピュータには何もディスプレイされません・・・。

但し、マイコンピュータでドライブ名が表示されなくても、コンピュータの管理では認識している場合があります。その場合、パーテーションがきちんと存在しているか?ファイルシステムも正常に表示されているかどうかの確認が必要です。
特に分割された領域であるpartitionが消滅してしまっている場合のほとんどは、NTLDRが見つからないため、『NTLDR is missing Press CTRL+ALT+DEL to restart』のケースに該当します。

 

マイコンピュータへのディスプレイがない時は、
コンピュータの管理の画面から
外付けしたハードディスクを識別しているかどうかを確認します。

たとえマイコンピュータへのディスプレイがなかったとしても、コンピュータの管理画面でハードディスクを識別しているという確認ができた時は、データを救い出すためのサルベージ作業ソフトやデータ復旧サービス会社を利用すれば、データサルベージが出来る確立が高いと思われます。

 

但し、ここで一つ注意したいのですが、データサルベージソフトを使うときには、インストールをしないで使えるようなものを選ぶようにしてください。

 

というのもトラブルが起こっているハードディスクにデータ復元ソフトをインストールしてしまうと、2度とデータを救出することが出来なくなってしまうからです。そのため特に注意が必要です。

自分で対応できないような場合には、なるべく早い内に、データサルベージを専門としているデータ復旧サービス会社に相談をすることをお勧めします。

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