ハードディスクの「物理フォーマット」と「論理フォーマット」の違いとは何か?

ハードディスクを初期化するためのフォーマットには、
物理フォーマット」と「論理フォーマット」の2つがあります。

ここでのフォーマットの意味は初期化のことです。

ウィンドウズPCで行うフォーマットは「論理フォーマット」です。
使用するOSに対応した論理フォーマットを行います。

OSがウィンドウズXPであった場合、
コントロールパネルから管理ツールを選び、
ディスクの管理の画面からフォーマットを行うことが出来ます。

しかし、

フォーマットを行ったからデータが全て消えている、という考え方は間違っています。
復元しようと思えば、データを戻すことは可能な状態です。

論理フォーマットというのは、ファイルシステムを初期化しただけのものであり、
位置などの取りきめを再度、設定し直しただけのことになります。

ファイルシステムの種類

ファイルシステムには
「FAT]「FAT32」「NIFS」「GPT」
などの種類があります。

<この領域は、この規格に沿って書き込もう>
などの取りきめを設定し直しただけで、データについては、そのままになっています。
ちなみに、この規格の取りきめは、
HDDの各パーティションの先頭セクタにあり、
その先頭部分のみを再設定下だけなので、当然データは残ったままです。

クイックフォーマットと通常フォーマット

更に、パソコンから行えるフォーマットには
「クイックフォーマット」と「通常フォーマット」の2つがあり、
「通常フォーマット」を行えば、データも消えていると思っている人も多いようです。

「通常フォーマット」は、かかる時間も長いので、
データを消去しているように思ってしまうかもしれませんが、
これは物理的な損傷などの不良個所をチェックし、修復作業のために時間がかかっているだけのことであり、
物理フォーマットのように、HDDを上書きする作業とは異なります。

 

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