失敗しないデータ復旧業者の選び方

私は、某企業にてSEの仕事に就いています。
数百台に及ぶPCやサーバーの管理を受け持ち、約10年以上が経ちました。

非常に数多くのPCトラブルに関する業務にも携わり、
PCやHDDの復元をサービス業者に依頼した経験は数えきれないほどです。

しかし私のような職業ではない、
パソコンを普通に使っている人にとっては、
お金を出してデータ復元を業者に頼む機会などは、
そう滅多にないことであると思います。

当然、どのように頼んだら良いのか、
そして費用について全く見当が付かないこととと思います。

当サイトではデータ復旧サービス業者に
見積もり依頼をする際のポイントをお伝えしていきたいと思います。

メールと電話で確認

まず最初の問い合わせはメールで行うこととおススメします。
TELの場合は、行き違いがあったり、
「そんな話は聞いていない」などのトラブルも起こりがちになるので、
内容を文書で取っておけるメールの方が何かと便利です。

そのメールの返信内容に対して、
TELで確認するという方法が一番効率的でしょう。

その際、業者側のTELでの対応の仕方も依頼の際の参考にしてください。

 

いちばん最初に頼む業者の選択は、
後々にも影響するとても重要なことなので、
細かい点までチェックするようにししましょう。

特に大事なのは、HDDを開けてしまわないかということです。
ドリルで穴が開けられていたり、
ネジを失くしてしまっていたりすると、完全に元の状態には戻せません。

そうすると、次に他の業者に頼むことができなくなってしまいます・・・。

もし頼めた場合でも、通常料金よりも高くなってしまいます。
ですので、開封作業をする業者かどうかは、
必ずしっかり事前に確認するようにしましょう。

なお、「データの復旧」と「データの修復」は異なります。
<ファイルを開くことができない>などのような事態の時は、
復旧ではなく、データ修復の業者に依頼するようにしましょう。

 

データ復元業者を選ぶ際のチェック項目

1 営業時間と受付時間
会社によって結構違いがあります。24時間対応とあっても実際は提携先の電話サポート会社だったりします。

2 調査にかかる日数・復旧にかかる日数

3 最低見積額と最大見積額
依頼品のモデル、購入日時、障害状況などを伝えて概算の見積りを聞いてみましょう。

4 会社の種別
(法人・株式会社・有限会社)個人屋号の場合にはセキュリティの心配があります。

5 業務実績
(最低でも10年以上の実績がある会社が望ましい)

6 診断・見積もり時の料金
(有料・無料、有料の場合はどのような時か)

7 送料
(復旧した場合・キャンセルした場合のそれぞれの送料)

8 HDD取り外しを依頼した時の料金
(復旧した場合・キャンセルした場合の取外し、取り付け作業費用)

9 守秘義務契約締結の有無
調査依頼、申込とは別に守秘義務契約を結べるかどうか

10 復旧先となる各種メディアの料金
(別料金か否かで1万?3万円も変わってしまうことは良くあることです、要チェック)

11 復旧データが保管されるかどうか
(数日で復旧先メディアに障害が出た場合に必要となる可能性があります。万が一の保証)

12 見積り後でもキャンセルが可能か否か
(キャンセルができない事態についても要確認)

13 料金の支払い方法
(一般的には前払いの振込みが普通ですが、前払い・代引き・振り込み、など支払い形態)

14 HDDのを開封するか否か

15 HDDを開封する際の連絡の有無
事前に連絡をもらえるかどうか

16 HDDを開封した際の記録書類の有無
(開封の理由・具体的な作業内容について記載されている書類の有無)

17 開封・未開封にこだわらず、別の業者での復旧調査ができるかどうか

18 見積書、調査書の提示
危ない会社で良くあるのが、見積り金額を電話の口頭だけで説明する会社があります。見積書や調査書はメールまたは添付書類として必ずもらいましょう。
また、問合せの際、必ずもらえるかどうか聞きましょう。

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